作家研究:日本1

さっかけんきゅう:にほん1 商品一覧
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安部公房 (新潮日本文学アルバム)
安部公房が好きなのでこの本を購入しました。安部公房にまつわる写真、たとえば彼が撮影した写真、徹底的に推敲された「燃えつきた地図」の原稿、そして僕にとってとりわけ興味深かった「方舟さくら丸」の原形とな......
運動体・安部公房
安部公房が最も輝いていた時代を克明に追ったドキュメントとして読めば、あっ、このような本は確かにこれまで存在しなかったな。50年代の安部のエポックな作品群のタイトルが次々と出てくる楽しさは何ものにも代......
私の折口信夫 (中公文庫)
折口信夫の大阪弁が聞きたくて読んだ「私の折口信夫」。女嫌い、気難しいと言われる折口信夫が穂積氏に対しては優しい大阪弁で語りかける姿は今までのイメージを覆しました。折口の強烈な個性、一度惹きつけられ......
生涯は夢の中径―折口信夫と歩行
氏の最近の詩集を開くと当惑を覚えるのは、所狭しとふられたルビと句読点や「―」「…」などの独特の使い方だ。ルビには言葉における「声」や「音」としての性質を補う目的や、吉増氏が詩作をしたその「場所」に......
夢よぶ啄木、野をゆく賢治
賢治の研究者と啄木の研究者のコラボレーションで作られた本でしたが、お二人の賢治・啄木に関する愛を感じました。もともと銀河鉄道の夜が大好きな宮沢賢治ファンですが、啄木も呼んでみようかなという気になりま......
母なる神を求めて―遠藤周作の世界展
孤狸庵と遠藤の両面が見られます。 幼年時代から晩年に至るまでの写真があり、 面白いです。遠藤の作品に何度もかかれている かれの母親の写真もあります。 これに目を通してあらためて 彼の生涯は「母なる神......
再会―夫の宿題 それから
『夫の宿題』の続編です。遠藤が遺した課題である「日本人とキリスト教」、「心温かな医療」運動について夫人が述べられています。また、遠藤没後に起きたこと−−例えば、長崎県外海町に遠藤周作文学館を建設する......
連鎖
犯人が見つかるまでに話が二転三転どころか三転四転して読み応えのある作品でしたが、少しストーリーにのめりこめなかったです。 食品の横流しが本作品の主となって展開されていくのですが、「横流し」と言......
乱歩と名古屋―地方都市モダニズムと探偵小説原風景 (東海風の道文庫 (2))
名古屋という、少し特殊性を持った都市と江戸川乱歩との結びつきは、これまであまり語られる事はなかった。 しかし、彼の作家としての意識に少なからず影響を及ぼしたであろうものは何だろうか?と考えたとき、そ......
枯草の根;三色の家 (陳舜臣全集)
「枯草の根」は陳 舜臣先生の処女作にして第7回江戸川乱歩賞受賞という輝かしい作品です。 先生が自分とは正反対と設定した、体躯の立派な中華料理店店主である主人公、陶展文(とうてんぶん)が名探偵として......
一九三四年冬‐乱歩
久世さんの作品の中では一番好きです。 どれも独特の雰囲気がありますが、中でもこれはイイです。 懐古趣味的で、乱歩の世界の濃密なエロティシズムと差し色のようなグロテスク。 美青年に気を引かれる中年男......
連鎖
犯人が見つかるまでに話が二転三転どころか三転四転して読み応えのある作品でしたが、少しストーリーにのめりこめなかったです。 食品の横流しが本作品の主となって展開されていくのですが、「横流し」と言......
夢よぶ啄木、野をゆく賢治
賢治の研究者と啄木の研究者のコラボレーションで作られた本でしたが、お二人の賢治・啄木に関する愛を感じました。もともと銀河鉄道の夜が大好きな宮沢賢治ファンですが、啄木も呼んでみようかなという気になりま......
八雲が殺した (文春文庫)
相変わらず、「美文調」とでも言うのか、幻想的な文章である。内容は、謎があり、それが解かれているのでミステリと呼んでよいのだろう。皆川博子の文章が好きだという人に、かなりお勧めな作家である。...
江藤淳と少女フェミニズム的戦後―サブカルチャー文学論序章
母不在の幼年期から形成されてきた自我をつきつめながら、彼は、自己同一性(自分がどこから来て、どこへ行くか?)を問い続けてきた。 自らの行動の規範に何を据えるかについて、アメリカ的な競争社会での正義......
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